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| 第三回 「住み継ぐための可変性」 |
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・スケルトンインフィル
スケルトンインフィルとは、構造壁と非構造壁を別けて考える工法です。
非構造壁は、将来変わりうるライフスタイルに合わせて、つくり変えることが可能です。
この家の非構造壁である間仕切り壁は、取り外しが可能なつくりになっています。
・暮らしながらつくる
「住宅は永遠に未完成である」とういう考え方があります。
工夫し、暮らしていく部分を残すことで、
住人が潜在的にもつ、暮らしの創造力を引き出すことで、
家族構成が変化する暮らしにも、必要に応じて、つくっていくと考え方です。
・現在と未来
この家を設計していく中で、家族構成が変化する暮らしに対しても
豊かな想像を膨らませておりました。
現在、祖母+夫婦+子供4人 計7人が住み始めますが、
遠くない未来の暮らしは、一体どうなるでしょうか? |
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| 第二回 「ひとつ屋根の下でつながる空間の工夫」 |
▼つながる天井 |
| 壁の高さを抑える |
壁に開口部を設ける |
床・天井に抜けをつくる |
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| ▼居場所のありか |
| 廻り階段と書斎 |
吹き抜けと本棚 |
風景とコーヒーカウンター |
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| 【第三回 へ続く】 |
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旧家にて、1階に祖母、2階に夫婦+子供4人 合計7人が暮らしていました。
家族の暮らしの変化に伴い、
各々の距離感を見据え直すため、家を建替える事を考えました。
敷地は西方向へ見晴らしの良い、小高い場所です。
加えて、住み慣れた場所であるため、日当たりや風の通りをよく知っている場所でもあります。
・各々に個室を確保しつつも、つながりのある快適な暮らし
・将来を見据えた可変性のある空間
大きくこの2点がこの家の設計課題でした。
母親の家族への愛情と、父親の粋なアイデアを素に、
家族力ともいえるおおらかな暮らしをベースに設計を進めました。
この家の計画では、従来の居間や各個室をつなげていく設計方法ではなく、
ひとつ屋根の下の大きな空間に各々のスペースが点在・共存するようなつくりを考えました。
各々の空間がつながっているため、見た事のない広がりのある空間となり、
どこにいても、家族の気配が感じとることができます。

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