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催し物のご案内

12/9(土)連続講演サロン 可喜くらし第3回 「岡上のワイナリーからはじまる 農・まち・くらし」蔵邸ワイナリー・山田貢さん

A4たて_表面 [山田さん]入稿

■第3回可喜くらし
日時/12月9日(土)10:00(開場9:45)~12:00
可喜庵/町田市能ヶ谷3-6-22 鈴木工務店内
参加費/一般1,000円、学生無料
申込方法/サイト下部よりお申込みください

■「岡上のワイナリーからはじまる 農・まち・くらし」

先代から引き継いだ岡上の農地や母屋を中心に、これまでの農業の枠にとらわれない多様な取り組みを展開する山田貢さん(農業生産法人カルナエスト代表)。今回は 2025 年に始動する岡上プロジェクトについてお話しいただきます。明治大学理工学部建築学科・地域デザイン(川島範久)研究室の学生や、山田さんと想いを共有する建築家、応援する地域の人々などが参加する農を中心としたまちづくりです。すでに母屋の離れにはワイナリーや醸造所もあり、畑では醸造用の葡萄も栽培している「蔵邸ワイナリー」が知られていますが、今回はそうしたこれまでの取り組みとこれからの構想をスライド画像を交えて紹介します。駅から徒歩圏内に里山の風景と農地が広がる岡上の稀有な環境を守るだけでなく、そのポテンシャルをさらに高めることで関係人口が増え、岡上の持続可能な環境・文化・社会保全につながることを期待する取り組みに注目です。講演当日は岡上ワインの試飲もあり!ご参加をお待ちしています。

■山田 貢(やまだ みつぐ)さんプロフィール

岡上で代々農家を営む家に生まれる。農業生産法人を立ち上げ、農業、加工食品販売、農家レストラン、ワイナリーを経営。小学生の農業体験や大学との連携など幅広く活躍。これからの農業の可能性を伝え、持続可能な農業ビジネスの確立を目指す。

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「可喜くらし」は、地域とつながるくらしと文化を発信します

可喜くらしが目指すこと

すむ人、つくる人、つかう人、鶴川&近接エリアをおとずれる人、環境、それぞれ(へ)の想いがあること。地域に点在する想いと実際の活動がつながり、線となり持続可能な社会へと、面として広がっていくことを目指します。※上画像は築150余年の茅葺きの「可喜庵」

2022‐23年のテーマ
「いえを、くらしを、まちを楽しく」

たのしむ“きっかけ”を地域で活動する人やことの中に見つけます。可喜くらしはお話を聞くだけではなく、実際に暮らしに採り入れてみたくなるきっかけの場に。住んでいるまちをたのしむ人が増えたり、つながりが広がる場をつくります。お気軽にご参加ください。

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