“旅をする”　ことと　“家を建てる”　ということは、家族のことを振り返るという点で、とても近いことなのではと感じています。

たとえ家族旅行ではなくても、帰宅する間際に、家族へのお土産を考えたりするでしょうし、家のプランは、各々の家族が、どのように暮らしていきたいかを考えることでしょう。

まさにそういったことからでしょうか･･･弊社可喜庵にて６月から開催している“可喜くらしー旅とデザイン”の３回目の講演が、明日10/3に開かれますが、来年４月まで、各界で活躍されている先生達の貴重な旅のお話を予定しておりますので、どうぞ来年もよろしくお願いいたします。

８回にわけて書いてきた【旅レポ】･･･また何かの折思い出したエピソードがあれば記載していきますが、とりあえず今回にて終了です(~_~;)

ワタクシ事ですが、長男小学校入学の際我が家も二世帯住宅を建てました。今回旅を通して、忘れていたその時の家族への想いを振り返りました。カタチの変わってしまった家族ですが、旅を通して子ども達もいろいろな想いがよぎったのではと思います。願わくばお施主様が、家を建てることで家族を想うその気持ちを、いつまでも大切に、大事に、弊社の建てた家と共に、素敵な月日を重ねていってほしいと思います。(西野博子）

^{（ノルウェイの初めての夜、サプライズディナーを子ども達からプレゼントされました）}