Technology古の知恵と現代の最新技術が生きる“温故知新の家づくり”
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“温故知新の家づくり”には、鈴木工務店の技術と心が詰まっています。
宮大工から始まった工務店としての歴史と経験。先人の知恵と新しい技術を組み合わせ、
設計と施工を行うSUZUKI DESIGN & BUILDの確立。
そして、「be spoken」にはじまり、家が出来てからも暮らしに寄り添う、つくり手としての姿勢。
それらのすべてが、鈴木工務店の家づくりの基盤となっています。
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温
冬暖かく
夏涼しい家づくり太陽の熱と光、空気を利用するOMソーラーで、自然の力を活用しながらベースとなる快適な住環境を実現します。冬は太陽の熱が家全体を温め、夏は風の流れが涼しい室内環境をつくります。
自然の恵みを十分に享受できる住宅性能は、「熱と空気をデザイン」することで成り立ちます。断熱・気密性能の確保と、陽光と風を採り入れることで、住んでいて時や四季の移ろいを感じられる、健やかで長持ちする家づくりを考えています。
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故
宮大工をルーツに持つ大工の技「150年受け継がれる家」
鈴木工務店は、宮大工だった鈴木喜三郎が創業し三代続いており、喜三郎の手がけた建物は今なお健在です。また、「材木商」でもあることから、良質な木材のストックと木それぞれの適正を見る眼をもっています。
建築設計を行い、専属大工を擁するSUZUKI DESIGN & BUILDの現体制でも、創業以来の「暮らしの変化を受け入れ、時の経過に耐える家づくり」を続けています。鈴木家の母屋として150年前に建てられた茅葺きの可喜庵はその象徴で、リノベーションを重ねて今もサロンとして使われています。
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知
土地の記憶と
光、風を聞く土地のもっている特徴、家と家の間から見える緑、太陽の動きと風の動き、ときには土地の文化なども家づくりに大きく影響し、オンリーワンの住まいが生まれます。
その土地に立ち、周囲の自然、記憶の声に耳を傾け、個性を読み解くこと。そこから、土地に調和する空間と、住む人の生活を包むたのしい家づくりがはじまります。
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新
自然と呼応し、長く住み継がれる家パッシブデザインと耐震性能
自然エネルギー「光」「熱」「風」「空気」を住まいにいただく仕組みがパッシブデザインです。たとえば、自然と呼応するように建物や窓の配置を考える。それは、昔からの家づくりの工夫ですが、私たちは、そうした知恵に新しいプログラミング技術を組み合わせ、一邸ごとに異なる立地条件や場所の特性を読み、気密・断熱性能、冷暖房コストをシミュレーションしながらデザインを進めます。
また、耐震等級3相当の設計を実施。耐震性能の確保とパッシブデザインで、間仕切り壁の少ないオープンな間取りでも構造的に強く、温度差の少ない住環境を実現します。丈夫でライフスタイルやプランの自由度が高い住まいは、暮らしの変化に対応しながら長く住み継がれていくことでしょう。