性能は、語らない前提へ
私たちは、高気密・高断熱の家を30年以上つくり続けてきました。
だからこそ、性能はもう「売り」や「説明」のために語るものではなく、前提だと考えています。
もちろん、断熱や気密は大切です。けれど本当に大切なのは、その先。
暖かいくらし、涼しいくらしが、特別なことではなく「ふつう」になること。その当たり前が整うだけで、暮らしはぐっと軽やかになります。
次回1月17日のセミナーでは、
SUZUKIの家づくりが「なぜ冬暖かく、夏涼しいのか」と、「どんな暮らしが叶うか」を設計者が竣工事例を交えてわかりやすく解説します。
“体感”を決めるのは、設計です
同じくらいの断熱・気密でも、
「なんだか暖かい」「夏がラク」――そう感じる家と、そうでない家があります。
差が出るのは、数字の手前。
日当たりや風の通り道を、どう受け止めて、どういなすか。そこです。
たとえば――
-
日射の取り込み方・遮り方
冬は、窓辺が気持ちいい陽だまりに。
夏は、木陰みたいなやわらかい明るさに。
窓の位置や大きさ、庇や外付けの日よけで、体感は変わります。
-
空気の通り道
風がすっと抜ける間取り。
熱がこもりにくい上下のつながり。
階段や吹抜けも、扱い方次第で“効いて”きます。
-
温度ムラをつくらないゾーニング
玄関、廊下、水まわり。
つい我慢しがちな場所の「ひんやり」を減らす。
それだけで、家事も移動も軽くなります。
-
暮らしの選択が自由になる
「客間はいらない」「庭に出たくなる」
そんな希望が、温熱環境と噛み合うと、間取りの答えが変わってきます。
無理なく“好きな暮らし方”を選べるようになるんですね。
性能は、家の安心感を支える土台。
その土台の上で、日射や風を味方にして、心地よさを整えていく。
それが、設計の「ひと工夫」だと思っています。

ツアー&セミナーについて
セミナーの前に、工務店を施設をめぐるツアーもあります。
築160年の茅葺きの古民家や大工の加工場を見学したあと、モデルハウス「家の展示館」にて事例画像をご覧いただきながらセミナーを行います。
新旧建物を空気感も含めてぜひ体感してください。
詳細・お申込みはこちらのイベントサイトからどうぞ↓
1/17(土)ツアー&セミナー「暖かいくらし、涼しいくらし」 | 株式会社 鈴木工務店