2つの機能を持つ太陽光パネル

今回は、町田市でエネルギーの自給自足を行う(旬の言葉で言うとZEH)家を紹介します。以前に、建て方中の現場として紹介した家の続編です。建物完成見学会では「山並を望む」という名前でご紹介しています。

 

進行状況として、家の輪郭が出来上がりつつある中、屋根には太陽光パネルが据付られ、すぐにでも発電が開始出来そうな様子でした。

 

据付けられた太陽光パネルには、発電のほかにもうひとつ重要な働きがあります。それは、太陽光パネルの下に設けた空気層の空気を暖めるということ。そう、この太陽光パネルはOMソーラーの集熱ガラスの役割を兼ねているのです。

 

暖めた空気は室内に取り込まれ、温度差の少ない快適な空間を実現します。このシステムの採用は弊社でははじめての試みでしたが無事納まりました。

先日、煙試験という空気の漏れがないかを調べる検査も無事終了。早くOMソーラーを稼動させてみたいところです。

 

ちなみにこちらの完成見学会は、1月20-21日(土-日)になります。ぜひ、現地にてOMソーラーの快適な空間を体感してください。詳細はHPでもご確認いただけます。なお、見学会は予約制です。ご希望の方はHPの見学会・イベントページまたはお電話にてご連絡ください。

完成見学会詳細

電話受付:042-735-5771

 

北條 巧

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