建物完成見学会でわかること

先週末、「平屋に住む」の建物完成見学会が盛況のうちに終了いたしました。ご来場の皆さま、見学会開催にご理解とご協力をいただきましたお施主さまに改めまして感謝申し上げます。

見学会会場で「建て替えかリノベーションか」セミナーを行いました

今回は15坪のとても小さな平屋ですが、ご来場の皆さまからは「二人暮らしにちょうどいい広さ」「家の手入れが楽になりそう」「広くて寒い家より、コンパクトであたたかい家がいい」「2LDKのマンションはあるけれど、地続きで、愛着のある土地に住み続けられるのはうらやましい」といったお声をいただきました。

床に杉の無垢材を張ったリビングダイニング

築50年、延床面積45坪の木造住宅を建て替えて、物も暮らしもコンパクトに整理されたお施主様の決断も共感を呼んでいました。シンプルなプランと広い庭、果樹園を眺める立地が相まって、15坪という数字以上の広がりも感じていただけたようです。

杉の垂木(軒裏の)と縁台が平屋を縁取ります

そうした感想や実感は、やはり実際の建物を訪れてみて初めて得られるもの。家づくりをご検討されている方は、ぜひ、ひとつでも多くの完成見学会に参加され、実感を増やしていってください。そうするうちに、ご自身の好みや住まいのイメージがより具体的に見えてきます。もちろん、鈴木工務店の家づくりを知っていただく機会としてもご活用ください。

里山の緑と調和するコンパクトな平屋です

次回見学会「のびのびと」は、5月26日(土)、27日(日)町田市広袴町にて行います。内外装に木をふんだんに使った住まいです。