暖炉の火入れ

朝の冷え込みが増してきましたね。鈴木工務店の「しごと▪ば」では、この冬初めて暖炉の火入れをしました。空気が乾燥しているのですぐに火が付きます。炎の揺らぐ様子と薪のパチパチ割れる音が心地いいですよ。家のリビングをイメージした8帖ほどの応接スペースは、あっという間に輻射熱に包まれます。

火入れに際して、薪はよく乾燥していることが肝心です。そうすれば、煙や臭いの問題も生じにくくなります。実際、しごと▪ばの暖炉は臭いも煙も気になりません。

暖炉はデンマーク製。床の岩はもともと工務店の敷地にあったものを利用しています。岩の形に合わせて床板をくり抜いてるので、ご来場のお客様はたいてい驚かれます。このあたりは代表の鈴木のちょっとした遊び心の表れです。

今週17日(金)は、この「しごと▪ば」と築150年の茅葺きの「可喜庵」、モデルハウス「家の展示館」を巡るツアーと、家づくりのセミナーを開催します。セミナーのテーマは「温かい暮らし、涼しい暮らし」です。ご参加ご希望の方はこちらまで。(畑野)