『かきのたね』春号vol.34発刊しました

鈴木工務店から季節のご挨拶として発刊している小冊子『かきのたね』春号が発刊しました。お施主様へ、お手元に届くまで楽しみにお待ちください。そのほか、町田市内を中心にcafeや店舗にても設置しています。お手に取ってぜひご覧ください。

お住まいを訪問する「暮らしのスタイル」をはじめ、「徒然とおる」では旅行記を、「お手入れららら」では花粉の季節に気になる換気についての記事をお届けしています。

『かきのたね』2019年春号vol.34。鶴川周辺のカフェや武相荘にも置いています

住み始めてからの家と暮らしを拝見するのは、いつもとてもワクワクします。住まい手の家づくりへの想いがどのような形で実現しているのか、実際の生活を通して教えていただく貴重な機会です。温熱環境と生活動線を整えた住まいに、使い勝手や住み心地、心と身体の変化を感じていらっしゃる方も少なくないようで、今回取材をさせていただいたS様(Works「山並みを望む」)も、以前よりも毎日の生活と家での時間を楽しむようになったそうです。もちろん、新しい住まいではわからないことも生じます。例えば、OMと高効率エアコンのベストな運転設定などもそのひとつ。そんな時は、定期点検の際に設計者に投げかけるのが一番。ちょうどSさんも、先日定期点検を終えて、設計者と設定の確認をしたところです。

「お手入れららら」では季節に応じた住まいのケアを取り上げています

家は建てて終わりではないとはよく聞く言葉ですが、まさにその通り。そして、適切にケアしてあげることで、家はますます快適になり愛着も湧いてきます。お施主様の家を訪れるたびに、そうした住まい手の暮らしに並走する工務店であり続けたい、と思うのでした。(畑野)