インスペクションで理にかなったリノベーションを

隣合う2戸の住宅、現在の自宅とご主人の実家のどちらをリノベーションするのか。今回の相模原の計画はそこからスタートしました。

 

 

 

 

 

2戸のインスペクションの結果、築年の古い実家も構造や基礎に問題がないこと。伏図を作成して、プランの変更の可変性が高いことなどがわかりました。日あたりなどの環境も実家のほうが条件がよいので、築42年で小さい実家の建物をリノベーションすることになりました。

 

 

 

 

 

 

延べ面積が限られ、高さ方向の条件も厳しい容積に、大人4人の独立性の高い4つの個室が求められました。増築部と既存部、スキップフロアと結果的にコンパクトながらそれぞれ個性のあるスペースとなりました。・・・つづく(小栗克巳)

※1月25日(土)戸建てフルリノベーション完成見学会@相模原を開催します。詳しくはこちら