眺めのいい窓@町田市根岸の現場から

郊外への住み替えが増えている?

実家の庭木と遠くに丹沢山系を望む(今日は小春日和の霞で見えず・・・)2階リビングの窓。

賃貸やマンションからの住み替えで、土地選びからのお客様が多くいらっしゃいます。自宅でのリモートワークが定着している企業も結構な割合であるのでしょう。家づくりを検討されている方は、これまでの住まいよりもゆとりを求められます。

SUUMO掲載の生命保険会社調査(2021年)によると、リモートワークが週の半分以上を占める働き方の人は、住宅購入の際に都心派よりも郊外派が上回る結果となっています。

窓がもたらす空間的な「ゆとり」

しかし、実際には広い土地に大きな家を建てるのには相応のコストがかかります。予算が無尽蔵であれば別ですが、限られた予算や計画の中でどうゆとりを得るかが、土地選びでも家づくりでも大事ポイントになってきます。

住まいの「ゆとり」について鈴木工務店でお話しているのは、数字的な広さではなく、感覚的な広がりを得られること。例えば、隣家が迫る住宅街であっても、視線の抜ける場所に窓をつくったり、間仕切りを少なくして住まいに1か所は広々と感じられる場所をつくるなど。特に、窓からの眺めは重要で、土地探しのポイントにもなります。

土地探しからの家づくりは土地を読む力が大事

今回紹介する町田市根岸の現場は、実家隣地であるため庭木を借景にしたり、庭越しに遠く山並みを望むこともできる好条件でした。眺めの良さを生かして2階リビングとし、3連窓にはカーテンをかけないでも過ごせる開放的な暮らしを求めました。

恵まれた条件ではありますが、土地を読まずに汎用性のあるパッケージプラン(メーカーさんが得意)を置いていたら、この場所のチャームポイントは生かされずに、暮らしも幾分味気ないものになっていたかもしれません。要は、住まい手がその土地でどんな暮らしをしたいのかイメージすることと、設計が土地の特性を読み取りプランに反映させることが重要なのです。

画像は2階リビングの窓からの眺めです。丹沢山系は小春日和に霞んで見えませんでしたが、庭の緑や実家の気配(夜なら窓明かりも)を見ることができます。

2階リビングの3連窓とfix窓。

イメージパース。窓の位置は実際の現場とやや異なります。

来春、完成見学会開催予定です。