本、古民家、地域の野菜、語り…。「鶴川OMOTENASHI祭り2026初夏」イベントレポート

628日(日)に開催された「ようこそ!鶴川OMOTENASHI祭り2026初夏」。
鶴川地区にある5つの古民家と鶴川駅前みちのべ公園を会場に、地域の文化や自然、人とのつながりを楽しむ一日となりました。

 鈴木工務店の敷地内にある可喜庵では、つるかわ図書コミュニティ施設「つるぼん」と一緒に企画し、古民家図書館や古本市、語り、お茶席、キッチンカーでのお総菜販売、革の栞づくりワークショップなどを行いました。
1日だけのイベントでしたが、当日は300名ちかくもの方が可喜庵を訪れてくださいました。

古民家図書館では、「農と自然」をテーマに選ばれた本が並び、それを手に取ったり、思い思いの椅子に座ってゆっくりとくつろいだり。
外の広場では、古本を探す方や革の栞づくりを楽しむ子どもたちの姿も見られ、一日を通して人の流れが途切れることなく続きました。

可喜庵の板の間で行われた「語り」の時間には、予想以上にたくさんの方が集まりました。
午前中は、北村佳珠代さんによる町田の民話。午後は、野口泰昭さんによる「農てんきなくらし」のお話です。
板の間の部屋いっぱいに人が座り、語り手の声にじっと耳を傾けている様子が印象的でした。

野口さんのお話の時には、約40名もの方にお越しいただき、会場はぎゅうぎゅうになるほど。

野口さんが畑で育てている野菜も会場で販売しましたが、色とりどりの野菜は好評で、多くの方が足を止めて手に取ってくださいました。お話を聞いたあとに野菜を選ぶ方もいて、農業を身近に感じる時間にもなったようです。
キッチンカーで販売していたお惣菜は、地域の野菜が使われていたのですが、実は、その中にも野口さんの育てた野菜が使われていました。

来場された方からは、
「鶴川に古民家がこんなにあるなんて知りませんでした」
「普段はこういうイベントとかじゃないと入りづらいので、来ることができてよかったです」
という声も。
可喜庵は、小田急線の線路や世田谷通りから少し奥まった場所にあります。近くにお住まいでも、その存在を知らなかったという方は、まだ多いようです。
今回のようなイベントが、鶴川に残る古民家を知り、実際に中へ入って過ごしていただくきっかけになったことをうれしく思います。

本を読んだり、語りに耳を傾けたり、お茶や食事を楽しんだり。
160年を超える可喜庵に、子どもから大人までさまざまな人が集い、いつもとは少し違うにぎやかな一日となりました。
ご来場いただいた皆さま、ご出演・ご出店いただいた皆さま、開催にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

また、可喜庵の見学は、下記の時間帯で受け付けております。
ぜひ、お散歩のついでにお越しください。

開館時間:10:0012:0013:0016:00
定休日:水・日
※イベントにより開館する場合もあります。夏季休業などの臨時休業につきましては、鈴木工務店HPnewsをご確認ください。

 

2026年 今後のイベント予定

 

717日(金)~25日(土)水曜定休
スタジオズコー展

https://www.suzuki-koumuten.co.jp/kakian/5084

 

822日(土)9:0013:00
夏休み親子木工教室「バードハウスを大工さんとつくろう」

 

108日(木)~13日(火)
陶器と革の作品展

詳細は後日下記HPにて公開予定
https://www.suzuki-koumuten.co.jp/kakian/

 

1024日(土)
風の祈り〜〜築160年の古民家に響く尺八の音
10/24(土)風の祈り〜〜築160年の古民家に響く尺八の音〜@可喜庵 | 催し物のご案内 | KAKIAN

 

1128日(土)
里アンナ 古民家コンサート

 

1219日(土)
マンドラ・テノーレとギターのコンサート

詳細は後日下記HPにて公開予定
https://www.suzuki-koumuten.co.jp/kakian/