中学生の職業体験。「夢のすまい」の講評をしました

今週21日(月)から1週間、町田市立鶴川第二中学校から4人の男子生徒さんが職業体験で鈴木工務店に来てくれました。毎朝、社員と一緒に会社の周辺を掃き掃除してから業務開始です。課題は、A「話を聞いて、かたちにする」またはB「夢のすまいを、かたちにする」から一つ選んで、模型や図面を作成し、最後に発表するというもの。4人は皆Bを選びました。

初日。1人ずつB案の説明中

本日はあっという間の最終日(初日や途中の様子はfacebookinstagramで発信しています)。自分たちの夢のすまいを発表です。持ち時間は一人5分で、模型や図面、写真を使って説明します。模型づくりに苦戦する生徒さんもいましたが、コンセプトや建物の設備など、PCソフトのパワーポイントを使って効果的に見せるなど、中学生のスキルの高さに、鈴木工務店の面々も感心しきりでした。

大工道具に触れる体験も

皆、常識にとらわれず自由に理想を求めた結果(?)、欲望が詰まった盛りだくさんの作品となりました。エジプトに建つピラミッド型の住居兼ホテルや、南の島のリゾートハウス、山の頂に聳えるエコハウス、スロープと巨大トランポリンのある家族の家など。聞いている大人を大いに楽しませてくれましたよ。

最終日のプレゼン。模型やパワポを使って説明しています

社長や社員からのエールにもあったように、それぞれの夢の実現のために、人を納得させる力(プレゼンテーション)と、今回の作業を通して発見した自分の良いところをぜひ伸ばしていってください。また、いつでも遊びに来てね!

講評のあと、鈴木からのエール