11月21日(土)開催。建築中現場見学会に行ってみよう@川崎市麻生区東百合丘

高台の分譲地に建つ「いっしょの家」。防水シートに秋の夕日の橙が映っています、。

建築中現場を見学すると分かることをまとめてみました。

1. 建物の仕組みが分かる

人間でも着飾ったりお化粧したりしていると、素の状態が分かりませんよね。建築中現場では、建物の仕上げをする前の状態を確認できます。構造体や断熱材、気密の確保の仕方などなど。

2.誰がどうやってつくっているのか分かる

現場監督が家づくりを説明します。現場で指し示しながら解説するのでわかりやすいうえ、不明な建築用語などがあったらその場ですぐ聞けます。更地から建物が建ちあがるまでの様子もスライドで見ていただけます。

3.木の家の質感が分かる

見学会は、サッシや断熱材が入った状態で行います。柱や梁も見えます。仕上げ前で熱源もない状態ですが、外気よりほんのり暖かい、つつまれた心地よさを感じることができます。現しで仕上げる柱や梁の姿や木材の香りも体感してください。

今回の会場は、子育て世代の家です。高台の眺望を生かした2階リビングやデッキ、間仕切りの少ない開放的な空間ができる過程をご覧ください。詳しくはこちらから。 (畑野)

大工さんが少し離れた隙にパシャリ。片流れ屋根の下の2階リビングより。

2階リビングからの眺めが素晴らしいです。西方向に大山、丹沢山系が。南東方向に横浜ランドマークが遠望できます。ブルーシート部分は、リビングから出られる広いでデッキです。