【イベントレポート】夏休みに大工さんとつくる、オリジナルバードハウス

先日、築160年の古民家「可喜庵」にて、第15回 夏休み親子木工教室「バードハウスを大工さんとつくろう」を開催しました。
当日集まってくれたのは、小学校に通うお子さんがいる6組の親子です。

普段から作ることが大好きな子や、道具に慣れていない子、さまざまな子がいる中で、まずは最初に、大工さんから道具について説明をしてもらいました。それから実際に、ノコギリや錐などを使ってみます。

その中で、それぞれの木材の種類や硬さなどのお話しもあり、年輪を見たり、香りをかいでみたりもしました。
こんな大きな丸太を見る機会も、なかなかないですよね。

じつは弊社は材木店でもあり、さまざまな木材を仕入れてストックしているんです。
この日に使った材料は、家をつくった時にできた端材です。床だったり、外壁だったり。そんな端材が、小さなおうち(バードハウス)になるのですから、なんだか素敵じゃないですか?

 説明や道具の練習がおわったら、いよいよバードハウスをつくっていきます!
事前に設計図やつくりたいイメージの絵を描いてきてもらったのですが、それぞれ個性がでていて、すでにわくわく!

中でも、今回参加してくれた鈴木工務店のOBのお子さんが持ってきてくれた設計図は、きっちりと色分けされ、よく見るとバードハウスを木につるすイメージまで描かれていました。

すごいですねと声をかけると「昨日、お母さんとお父さんがどこに付けるかずっと議論してたの」と笑います。
じつはこちら、前回の『かきのたね』で取材したご家族。
その際、「家づくりの時は、毎晩のように議論していた」とおっしゃっていたのがとても印象に残っていました。
今も変わらず、家族で話し合いながら一緒につくっていく姿がなんだかうれしく、ほほえましい気持ちになりました。
制作中も、まずはお母さんとどう進めるか相談してから作業開始。
かなりの計画派です。

最後は、鈴木工務店の現場監督の力も借りながら、微調整。小さな鳥さんにピッタリな、かわいらしいバードハウスができあがりました。

ちなみに『かきのたね』はこちらからご覧いただけます。ぜひご覧くださいね。
『かきのたね』暮らしのスタイル「しまう、整える、育っていく」住宅街の中で、季節と天気と暮らす家

 

一方こちらの親子は、お子さんがとっても素敵なお花のバードハウスを考えてきてくれたので、スタッフは大喜び。何としてでも実現させよう!と、大工さんにも知恵を借りながら制作。

考えては木を切って、また考えては木を削って。こちらはとっても行動派ですね。

最後には、大きなお花のバードハウスが完成しましたよ。
自分で色ペンを持ってきてくれて、とってもカラフルになりました。今にも鳥さんが飛んできそうです。

他にも、止まり木を少し浮かして鳥がとまりやすいようにした子や、縦に細長い小屋にしたので、出入りしやすいように中に止まり木を付けた子などなど。

それぞれ工夫を凝らした「世界に一つだけのバードハウス」をつくることができました。

参加されたみなさんにとって、夏休みの楽しい思い出のひとつになっていたら嬉しいです。