ウッドロングエコ 科学反応

以前紹介しました木材保護塗料のウッドロングエコ。先日、外壁に塗ったお客様の家で、お引渡し時にはなかった色が抜けたようなシミ跡が。販売代理店に問い合わせたところ、ウッドロングエコは、強酸性で木材と反応して独特の色になるのですが、アルカリの強いものがかかると中和されて色が落ちることがあるとのことでした。例えば、猫のおしっこや鳥のフン、ビールなど。お客様のお伺いしたところ、野良猫の通り道になっているとのこと。犯人見つけました。シミになっているところを水洗いしてアルカリ分を取り除き、ウッドロングエコを再塗装して、対応完了です。以前 問い合わせたときにはそのような情報はなかったので、似たような事例が集まってきたのかもしれません。

 

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(片岡 巌)

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